呼吸が浅くなっていませんか?

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皆いつの間にか呼吸が浅くなっている⁉

「大きく息を吸えない…」

コロナ後遺症に鍼灸が効くとして、コロナ後遺症で来院される方もいらっしゃいます。そのコロナ後遺症の一つに「息がしづらい」というものがありますが、意外にも‟筋肉をゆるめる”ことで改善していく事があります。

コロナ後遺症に限らずですが、当院に来院される方の多くが生活する中で「呼吸しづらい」「大きく息を吸えない」というのを感じています。

中には、これらの延長で夜中に呼吸しづらくて無呼吸症候群になったり、ちょっとした運動で息が上がる状態になっている方もいらっしゃます。

「脳」「内臓」「筋肉」の調子を上げるのは呼吸

この様な状態になっている方の体をみると、背中の筋肉がガチガチに硬くなっています。背中の筋肉が硬くなると、息を吸うタイミングで肺を膨らまそうとしても硬くなった背筋から圧迫を受けて肺が膨らむことができないのです。

酸素は「脳」「内臓」「筋肉」などのの重要な栄養です。24時間常に呼吸をして酸素を体内に取り入れている私たち人間にとって一番重要な栄養なのです。

体の不調の原因は呼吸不全が9割

一年365日、毎日元気に

それほど重要な酸素ですが、呼吸が浅くなり取り入れる酸素量が減ってしまうと「頭が働かない」「便秘」「食欲低下」「体力低下」などの症状に繋がってしまいます。

総じてあなたの生活パフォーマンスや仕事パフォーマンスが落ちてしまう事に繋がってしまうのです。

メンタルにも影響する呼吸

「やる気が出ない…」「不安になりやすい…」「寝ても寝たりない…」「疲れが取れない…」「体が重い…」などの事が気になる様であれば、もしかしたらそれは呼吸が浅くなっているからかもしれません。

毎日を快適に過ごすためにも背中周りの筋肉を弛めて快適な呼吸生活を送れるような体作りをオススメします。