腰痛改善で骨盤内内臓(子宮・卵巣)が元気に!!

folder整体腰痛骨盤矯正はりきゅう

腰痛改善が生理痛を無くすカギ

生理前、生理中などに腰痛に悩まされている方もいるのでは無いでしょうか。当院にもこのような生理前、生理中に腰痛で辛い日々を過ごされている方が症状改善のために来院されます。

この生理時に腰痛がでるメカニズムですが、生理中は大量の血が体外へ排出されます。その前段階として生理前の時期は子宮や卵巣などホルモン分泌したり、状態変化するなど多くのエネルギー(血液など)を大量消費します。

目には見えませんが生理前から生理中の時期、体内では目まぐるしい変化が起こっているのです。この時期はそれほど骨盤内でエネルギーを消費するために、血液なども集中してこの部分に集まるのです。

そうなると他の部分での血液が不足して貧血など起こしたり、冷えを感じたり色々な症状が出てくるのです。腰は骨盤の上部で腰部の筋肉は骨盤に付いているので骨盤内に血液が集中すると、腰部の筋肉が必要とする血液も骨盤の方へ流れてしまうのです。そうなると腰部筋肉の栄養が不足して、筋肉が硬くなり腰痛を発症してしまうのです。

生理痛で苦しまない体作り

生理前や生理時の腰痛を改善するためには2つの事を改善する必要があります。

1つ目は、普段から鉄分など血液を作るために栄養をしっかり摂っておくことです。そして2つ目は腰部の筋肉を緩めて、普段から骨盤内の内臓にしっかり栄養を送れる状態にしておくことです。

骨盤内に普段から血液を送れる状態にしておけば、子宮や卵巣など生理前や生理時なども安定して機能してくれます。このような状態を維持しておけば、生理前や生理時に特別無理する状態を防げるので、重い症状も出ない状態で過ごせるのです。

腰部の筋肉と骨盤内内臓(子宮・卵巣)は密接です。腰部の筋肉を普段から緩めて、生理前や生理時の痛みを穏やかにするよに努めてみてください。