安定して着床できる子宮内膜を作る

妊娠する子宮環境

整体&はりで着床しやすい子宮内膜の状態を作る

卵子と精子が受精した受精卵が、お母さんのお腹に宿るのを着床と言いますが、文字の通り着床とは卵が床に着くことを言います。
母鳥が小枝を集めて良い鳥の巣を作るのと一緒で、卵を育てるには質の良い寝床(子宮内膜)が必要です。
『ガチガチの薄く硬い布団』と『ふかふかの柔らかい布団』と比べた時、赤ちゃんは『ふかふかの柔らかい布団』の方が安心して眠れて、すくすくと育つ事が出来ると思います。

鍼灸による子宮環境改善

着床しやすい子宮環境を作るとは、赤ちゃんが安心して眠れる寝床(子宮内膜)を準備してあげる事です。
母鳥はひな鳥を育てるために、せっせと小枝を集めて孵化しやすい巣を作ります。人で言えば、お母さんの体内環境、そして子宮環境を整えて子宮内膜の状態を良くすることが、孵化しやすい巣を作る事と一緒になります。
では、良い巣(子宮内膜)を作る為の『小枝を集める作業』とは?

それはホルモンバランスを整える事です。
エストロゲンプロゲステロンいう女性ホルモンがバランス良く分泌される事が大切です。エストロゲンは子宮内膜を厚くする作用があり赤ちゃんが寝る布団をふかふかにする働きがあります。プロゲステロンは子宮内膜を整える作用があり、ふかふかの布団をふかふかのまま10ヶ月維持する働きがあります。

エストロゲン・プロゲステロン、子宮内膜の状態を良くするこの2つのホルモンですが、これらのホルモンは、妊娠する為の卵巣から分泌されます。

女性ホルモン分泌

ただ、ホルモン分泌には、エストロゲンプロゲステロン卵巣から分泌されるのですが、その2つのホルモン分泌させるためには脳下垂体から卵胞刺激ホルモン黄体形成ホルモンという2つのホルモンが分泌され、更にはその前段階として視床下部から性腺刺激ホルモン放出ホルモンが放出されるという複雑なシステムになっているのです。

これらは意識の中で、「どのホルモンを分泌しよう」と考えて放出は出来ません。これらをバランス良く放出する為には自律神経の働きが重要です。自律神経が乱れていると上手くホルモン分泌を行えない状態になってしまうのです。

妊娠しやすい子宮環境を作るためには自律神経の乱れを整えて、良い体質で過ごす事がとても大切です。その為に、ご自身で出来る事は

  • しっかりした睡眠(時間・質ともに重要)
  • 3食しっかりした食事
  • 適度な運動
  • 身体を冷やさない
  • ストレスを溜めない

など基本的な事ですが最も重要な事です。
ですがこれらをちゃんと行っていても自律神経が乱れている方もいらっしゃいます。そのような方々が当院に来院さられて鍼灸整体を受けると、しっかり自律神経が整っていきます。生活の基本的な部分を大切にされている方は、やはり改善も早いですね。

ですので、自律神経失調などの不調は年齢の影響より生活面からの影響が大きいです。

高齢だからと出産を諦める前に、生活面を改善して、その上で鍼灸や整体などの治療を受けて体質を変えていけばおのずと良い方向に進んでいけます。