どうすれば妊娠出来る?

授かりやすくなる為の体質改善
お母さんになる体作り
妊娠する為には「受精」して「着床」して「心音が聴える」などの過程があり、この一つ一つ達成する事は嬉しい出来事です。
ただ部分的な事ばかりに集中してしまうと、大切なものを見落としてしまう事もあります。
「子宮内膜の厚さ」「ホルモン値」「卵胞グレード」など妊娠するのに重要な部分でもあります。ただ、これらを良くも悪くも左右するのはお母さんの状態であり体質です。
妊娠する為に体質を改善していく事で、全ての数値や体内環境が良くなります。数値が悪いから落ち込むのではなく、前向きに妊娠体質に改善する事が、良い結果に繫がる近道にもなってきます。
良く眠れて、冷えない体質作り
病院で不妊治療を受けている方の中にも「睡眠の質が悪い」「体が冷えている」状態のまま通院されている方がいらっしゃいます。
睡眠の質が悪い方の多くが、筋肉が硬くなっている状態で寝てもリラックスできていない方が多いです。リラックス出来ないので深い眠りにつけなくて、自律神経が乱れたりホルモンバランスが崩れる事に繋がります。
また体が冷えているのは血流が悪い事にも繋がっていて、子宮・卵巣などを含めた妊娠するのに重要な内臓に栄養が運ばれ難くなってしまいます。
この様な身体状態だと、赤ちゃんを育てるのに適した体内環境とはかけ離れてしまいます。
妊娠する為に「受精卵のグレード」や「子宮内膜の厚み」など、とても重要な部分ですが、これらも含めて妊娠~出産を安定させるために一番重要なのは、お母さんの体内環境を整える事となってきます。
はりきゅうによる体質改善
はりきゅう施術と病院による生殖医療の比較が下の表です。
どちらも「妊娠」という目的は一緒ですが、アプローチ部分や方法が違います。妊娠という目的のために、数値管理して適材適所でホルモン剤や薬を使うのが生殖医療です。
それに対して、お母さんの体質を改善して母体の状態を良くする事で間接的にホルモン分泌を促したり、ホルモンの活性化を狙うのがはりきゅう施術です。
当院に「妊活コース(はりきゅう)」を受けに来られる方の中には、生殖医療と併用して受けられる方もいらっしゃいますし、当院の妊活コースだけ受けに来られる方もいます。
どちらにしろ、妊娠~妊婦期~出産と安心して出産まで辿り着くためには、お母さんの体質をベスト状態に近づける事が重要です。
妊娠に対して体質改善が重要と感じる方が増えてきているので、今、はりきゅうを妊活に取り入れる方が増えてきている理由だと思います。
楽しい妊娠生活
体内の「幸せホルモン」分泌
妊娠する事を願えば願う時ほど、妊娠に対して「年齢的障害」「流産」などマイナスな情報ばかり集めてしまう事もあります。これは特定の方ばかりでなく多くの方がやってしまう事なので、もしやっている方がいても安心してください。
ただ、妊娠を望むにあたってお母さんの体内環境を安定させるために「マイナスな考え」は良くありません。
マイナスな考えは身体に力が入って筋肉を硬くしてしまいます。筋肉が硬くなると血流が悪くなりますし、睡眠の質も下がってしまいます。更には子宮や卵巣も筋肉で出来ているので、力んでしまうと硬くなって機能が落ちてしまう可能性も出てきます。
赤ちゃんを出産してわが子と対面する事はとても幸せな事です。妊活は、幸せな事を達成するための過程ですので楽しんだ方が断然良いですし、マイナスよりプラスの考えを多くした方が結果にも繋がりやすいです。
プラスの考えは、身体がリラックスして血流がよくなります。その時に、幸せホルモンであるセロトニンが脳から分泌されて授かり体質のレベルアップに繋がるのです。
ママになる準備
想像してください。
- 小さい手でママの指を握る姿
- 笑った笑顔
- 可愛い泣き声
- おっぱいを飲む赤ちゃん
- 旦那さんの喜んだ表情
妊活は大変な事も多いです。ですが「楽しい事」「プラスの出来事」に目を向ける事で体内環境も授かり体質に変わる重要な部分です。
当院もそのサポートを致します。赤ちゃんの妊娠、赤ちゃんが成長しやすい体内環境を一緒に作っていきましょう。