生理痛も肩こりも目の疲れも原因は1つ

肩コリ

痛みの原因は「血」

痛みは栄養不足!?

生理痛・肩こり・目の疲れ、これらの症状はそれぞれで治療方法もまたそれぞれの方法であったりします。ですがこれらの元々の原因は1つで、内臓や筋肉の栄養不足なのです。

内臓や筋肉に栄養を運んでいるのは血ですが、この血の巡りが悪くなったり、血液濃度薄く(貧血状態)なったりすると痛みや疲れに繋がってしまいます。

ですので血の巡りが良くて血液濃度(貧血状態)が解消されたら、痛みや疲れなどの症状が出ない状態になれるのです。

貧血≦血虚(けっきょ)

東洋医学に『血虚(けっきょ)』という言葉があります。これは貧血と同じような意味ですが、貧血と診断されなくても血虚状態にある人も居るので貧血未満と捉えてもらった方が分かりやすいと思います。

貧血はヘモグロビンが12g/dl未満(女性)としっかりした数字で定義づけされています。『血虚』は貧血の状態も含みますが、貧血未満の状態も含みます。貧血と診断されなくてもヘモグロビン濃度が低い状態であれば、体への影響が出てしまいます。それが貧血で無い人でも生理痛・肩こり・目の疲れなどの症状が慢性的にある原因なのです。

血虚状態を改善するには

この血虚状態ですが改善するためには、➀体が血を作りやすい状態にする治療、➁血を濃くする栄養を摂るという2つのアプローチが大切になってきます。

➀体が血を作りやすい状態にする治療

血虚状態は体が血を作りにくい状態になっている事があります。この状態だといくら栄養のあるものを食べたとしても吸収できないので、食べでも食べても元気が出ずに痛みや疲れが改善していきません。この状態から改善するのを得意としているのが、「鍼・灸」や「漢方」などの東洋医学です。東洋医学は病気と診断されなくとも体の不調がある方を改善していくのを得意としている分野です。ですのでこの部分の改善を望まれている方は我々東洋医学を取り入れている所を頼って下さい。

➁血を濃くする栄養を摂る

血を濃くするにはタンパク質です。血もタンパク質で出来ており、血の栄養価値を高めるためにはタンパク質の摂取が重要です。当院では血虚の方に対して豆乳を勧めています。理由としてタンパク質は植物性の方が吸収するのに良いからです。その他にもお勧めする食品はありますが、まずは豆乳でタンパク質の摂取量を増やすことが大切です。

東洋医学で改善

病気と診断されない痛みは原因を突き止めるのが難しかったりして、どうしても痛みにフォーカスして痛みに対する対処療法になりがちです。ですが痛みには必ず原因があります。そしてその原因に対して正しく対処すれば痛みも解消できるのです。

痛みを改善するには痛みに対する対処療法より、ベースである体の底力を上げる事です。その一番の根底にあるのが血液濃度の改善で血流改善という血状態の改善です。

東洋医学はこの様な病気未満の症状改善を得意とする分野ですので、何かお困りの時は東洋医学を取り入れている所をお頼り下さい。きっとあなたの力になれると思います。