『ひざ痛』 〜手術をしたくないあなたへ〜

知れば治る!?ひざ痛の原因

ひざの屈伸動作が痛み無くスムーズな動きを行えるのは、膝がズレない様に守る4つのじん帯『前十字じん帯」『後十字じん帯』『内側側副靭帯』『外側側副靭帯』と、クッション役である2つの軟骨『半月板』『関節軟骨』が守ってくれているおかげです。

ひざにとって4つのじん帯は外からの衝撃に対して守る役目、2つの軟骨は内からの衝撃に対して守る役目を担っています。

ひざは後ろにしか曲がりません。ですので横からや前からの衝撃に弱いです。ただ生活動作の中では意外にひざも横動作による負担や前への負担、時には捻じれる動作でひざを酷使してしまっています。

ひざに何も支障が無い時は、何も意識しませんが、実際に痛みが出ると正常な後ろに曲げる動作さえも痛くなってしまいます。

ですので、ひざの痛みが出るのは『痛みが出た時』では無く、『痛みが出る以前の健康状態の時』にひざを酷使して、ひざのじん帯や軟骨へのダメージを蓄積しているの原因です‼

これは当たり前の様ですが、ひざ痛がある当事者は意外に分かっていない方が多いものです。

『ひざ痛』は小さなズレが起こす!?

ひざはドアのちょう番と同じで、真っすぐであれば動きもスムーズで何の支障も起こりません。

ちょう番もネジが1つとれても最初の段階では開閉に問題は起こりません。ですが、そのままの状態で開閉を繰返すと他のネジも緩みだし、次第にちょう番にズレが生じていずれドア自体も歪んでしまいます。

人の体も一緒です。ひざを曲げるのが少々硬くなってもじん帯が頑張れるうちは、痛みも起こらずに済みます。ですが、その状態のままで日常生活を送っているとクッション役の軟骨もすり減ったりして強い痛みに繋がってしまい、やがては痛みで歩くのもままならなくなってしまいます。

ひざ痛に対する鍼灸や整体という方法

ひざを守るじん帯は4つ、軟骨は2つです。

これに対してひざを動かす時に働く筋肉が『大腿二頭筋」『半膜様筋』『半腱様筋』『大腿筋膜張筋』『大腿四頭筋』という5つの代表的な筋肉が有ります。これらの筋肉が働き「ひざを曲げる」「ひざを伸ばす」という動きをします。

ひざの痛みがあるときは、じん帯が硬くなったり軟骨がすり減って痛みを起こしますが、同時にひざを動かす5つの筋肉も硬く凝り固まって痛みに繋がってしまいます。

同じひざ痛でも、人によって5つの筋肉のうち凝り固まる筋肉は違います。ですが、どの筋肉が凝り固まってるにしてもちゃんと筋肉をほぐしさえすれば、ひざを伸ばす動作も曲げる動作もスムーズになっていきます。

その凝り固まった筋肉ですが、ほぐす事でなぜひざの痛み解消につながるかと言うと

  • ひざ周りの血流が良くなる
  • ひざの屈伸稼働域が広がる
  • じん帯を筋肉がサポートする事で、膝に掛かる負担を軽減できる

という3つの効果を出せるからです。

ひざ周りの血流が良くなる

ひざ周りの凝り固まった筋肉に鍼を施すことで、筋肉が緩んで血流が良くなります。ひざ周りの血流を悪くしていた原因を除く事で、ひざのじん帯などにもしっかりと栄養を運べるようになり、ひざ周りの筋肉やじん帯がしなやかで強靭な状態になれるので、歩行時や立ち上がり動作の時などひざがブレる事な余計な力が入らないので、痛み無く動くことが出来る様になります。

ひざの屈伸可動域が広がる

ひざ周りの凝り固まった筋肉を鍼でほぐすことにより、筋肉が緩んでひざを曲げる動作や伸ばす動作に制限をかけていたストッパーを外すことが出来るので、ひざの屈伸運動をスムーズに行う事ができ、ふとした時に出てくる痛みが、出なくなっていきます。

じん帯を筋肉がサポートする事で、ひざに掛かる負担を軽減できる

変形性膝関節症など、ひざじん帯の消耗や損傷は激しい。これを元の状態に戻すことは難しいが、筋肉がじん帯を支える事でひざに掛かる負担を筋肉でカバーする事が出来る。

その為には、筋肉がしなやかで強靭な状態でなければならない。ひざ周りの筋肉は、歩く動作や体重を支える筋肉なので他の部位に比べて大きい元々筋肉なのです。

ですので、凝り固まった状態を解消するだけで日常動作で動く分にはひざ関節やひざじん帯をサポートする事は出来るのです。

歩ける事はすごい事!!

痛みが無く普通に歩ける人にとっては「歩く事は当たり前」ですが、痛みがあり歩くのが難しい方にとっては「歩くのは大変な事」です。ですが人が生活を送るにあたって「トイレに行く」「隣の部屋に行く」など、家の中でさえ歩く事で移動をしなければなりません。

歩く事は生きていく中で、当たり前過ぎるほどとても重要な事です。

そんな歩く事ですが、ひざ痛の影響で歩くのが困難になっており、改善を求めるのであれば手術で無く鍼灸や整体という選択もあります。

ひざ痛で悩まれていながら手術にためらいがある方は、一度鍼灸や整体という選択をされていみるのもお勧めです。