赤ちゃんを授かるには「愛」が必要

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自然妊娠と体外受精妊娠の割合

上のデータは日本産科婦人科学会のデータを基に、厚生労働省が発表したデータグラフです。

グラフからも分かるように、2007年体外受精(生殖補助医療)により生まれた赤ちゃんは全体の1.8%、それが12年後の2019年には全体の7%まで上がっています。

体外受精(生殖補助医療)による出生率は12年で3.8倍も増えて、14人に1人が体外受精によって赤ちゃんを授かっている事になります。

ただ、東洋医学を学んでいる私が注目するのは棒グラフの青い部分です。

医療の進歩により体外受精(生殖補助医療)によって赤ちゃんを授かる事が家庭が増えている一方で、やはり自然妊娠による出生率の方が圧倒的に多いという事です。

体は「愛」に反応する

私見ですが自然妊娠による出生率が高いのは、「愛」のあるセックス頻度が高いからではないかと感じています。

女性の身体は「愛」を感じ性的興奮度が上がる事で、腟の奥の空間が広がり、精液をためやすくなる』『腟の分泌液が増加し、精子を精液ごと受け止め、子宮内に移動しやすくなる』『腟の分泌液の粘度があがり、より精子が運ばれやすくなるなどの体内変化が起こるそうです。

これに比べて子づくり中は義務的なセックスになりがちで、男性・女性ともにセックスに抵抗(ストレス)を感じている方が多いようです。

「愛」をデータで計る事は出来ないので断言できる事ではありませんが、「こどもは愛の結晶」という言葉もある様に、両親の「愛」が溢れる場所に赤ちゃんが来るのではないかと感じます。

病気などの影響で仕方なく体外受精(生殖補助医療)を選ばれている方も居ると思いますが、それでも夫婦間でのスキンシップや触れ合いを行うことで、望んだ結果に繋がっていくと思います。

赤ちゃんを授かる事に一番大切な夫婦間の愛情を確認してみて下さい。