東洋医学の効果

分かり易い東洋医学
鍼灸の効果
先日NHKの番組で「東洋医学」特集をしていました。漢方やヨガなどと共にツボ押しなど東洋医学を紹介する中で『鍼灸』も有り、
- 自律神経
- 天気性頭痛
- 不眠
などを改善するのに鍼灸が効果的と紹介されていました。
目的は治療でなく体質改善
私たちが普段思っている痛みが有ると
- 痛み=悪い
- 痛み=取り除く
- 痛みが消えた=治った
と、痛みばかり追いかけて消そうとしてしまいますが、東洋医学の『痛みが起こらない身体状態にする!』を分かりやすく紹介してくれていました。
私自身も改めて、『体の状態』の大切さを感じる事が出来ました。
体の状態が良く、免疫力も高ければ寒暖差、花粉、菌、ウイルスなどからのダメージも少なく、体調を崩す事も少なくなります。
老化や体力の低下を感じるのは意外にも「状態が良くない」「コンディション低下」「疲労の蓄積」による事が多いです。(老化は病気という言葉もあります)
ただ「状態が良くない」「コンディション低下」「疲労の蓄積」は、体がいきなり変化する事がないので、普段の生活の中で見落としがちです。
未病知らずで健康寿命を延ばす
痛み・不調・凝りなどがある状態を未病(みびょう=病気未満という意味)と言いますが、この未病とうまく付き合いながら生活するのでは無く、
- 痛み知らず
- 不調知らず
- 凝り知らず
という未病知らずで過ごした方が、より好きな事や楽しい事を思う存分楽しめます!
痛み知らずで、楽しい毎日を過ごす為にも体のメンテナンスも大切にされて下さい。
80歳まで今の趣味を楽しみましょう!!